スコットランドの首都、エディンバラ

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 スコットランドは今ではイギリスの一部になっていますが、1707年までは独立した国でした。エディンバラは、そのスコットランドの首都だった都市。イングランドよりも北に位置し、夏でもひんやりと涼しい気候です。この美しい街の中心、キャッスルロックと呼ばれる岩山の上には、この街のシンボルともいえるエディンバラ城がそびえたっています。

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エディンバラ城

 この美しい城には紀元前から人が居住していたと言われていますが、7世紀にエドウィン王がここに城塞を構えたことから、その名をとってエディンバラ城と名づけられ、今に至っています。(バラはケルト語で「城塞」の意味。)ロイヤルマイルと呼ばれる急な坂道を登っていくと、城の入り口に到着。城内には、ロイヤル・アパートメント(王の居住区)、グレートホール(議会が開かれたホール)、セント・マーガレット教会堂、ディヴィッド・タワー、クラウンルーム(王冠や宝石類の展示)など、さまざまな見所が点在しています。
                                                

エディンバラ・フェスティバル

 ここエディンバラでは毎年、非常に有名なフェスティバルが開催されています。8月から9月の3週間にわたって催されるエディンバラ・フェスティバルがそれ。この人気のフェスティバルは、1947年に第1回目が開催されました。以来この時期には毎年世界各国からの観光客がつめかけ、エディンバラの街は人々でごった返します。

ミリタリー・タトゥー

 さまざまな催しが繰り広げられるエディンバラ・フェスティバルですが、その中でも特に人気なのが、夕方から夜にかけて開催される「ミリタリー・タトゥー」です。何といっても舞台が最高!なんと、美しいエディンバラ城を舞台に、スコットランド軍楽隊による行進演奏が繰り広げられるのです!お城の前の広場に特設スタンドが設置され、夜の闇にライトアップされたエディンバラ城がバックに浮かび上がる中、スコットランド軍楽隊の演奏が、華やかな行進にあわせて奏でられます。美しい中世の城に響き渡るバグパイクの音色と、スコットランドの民族衣装という幻想的な組み合わせは、まるで中世ヨーロッパの夢を見るようです。諸外国からの軍楽隊が招待されてパフォーマンスを行うこともあり、フィナーレには城から打ち上げられる大花火が!こうしてエディンバラ.フェスティバルはクライマックスを迎え、スコットランドの夜は更けていきます。

エディンバラへの交通

 ロンドンからエディンバラへは、鉄道だとキングス・クロス(King’s Cross)駅から4時間半。バスだとビクトリア・コーチ・ステーション(Victoria Coach Station)から8-9時間ほどの旅になります。